今年もケニアのナイロビから一時帰国中の市橋先生を駒場エデン教会にお招きし、第1礼拝と第2礼拝(主日礼拝)でのお説教のほか、教会学校の分級や礼拝後の愛餐会でケニアのお話を先生から伺い、暖かい交わりの場を持ちました。第2礼拝(主日礼拝)の説教では、「願いを注ぎ出して」という題で、サムエル記上第1章にあるハンナという女性の言葉を引用され、主の御前に心を注ぎ出すとは、真の願いを祈ることであることのメッセージを頂き、心より感謝申し上げます。
教会学校の分級や礼拝後の愛餐会では、ナイロビのコイノニア教育センターの最新のDVD映像を見ながら、市橋先生に解説をしていただきました。特に愛餐会では、同センターのことだけでなく、ケニアの国や人々のことなど多数の質問にも、ご丁寧にお答えいただきありがとうございました。
市橋先生が理想とされるキリスト教精神に則った学校教育を今後もケニアで維持・発展させていくためには、皆様からの支援金を必要としており、今後はクラウド・ファンディングも呼びかけるご予定とのことでした。また、以前から市橋先生の活動を日本側で支援してきた「NPO法人ケニア・コイノニア友の会ジャパン」https://kenya-koinonia-japan.jimdo.com が、2019年4月から東京都の「認定非営利活動法人」に認定されたので、皆様からの寄付が税の控除を受けられるそうです。皆様の祈りと合わせて、ご支援もご検討いただければ幸いです。